おはようございます。今日は、女性に多い貧血についてお伝えします。

貧血の症状が表れていても、自分が貧血と自覚している女性は少ないと言われています。

貧血の症状ってどんなの?

・立ちくらみ めまい

・疲れやすい

・顔色が悪い

ひどいときには、動悸、息切れなども起こります。

 

貧血とは、赤血球のヘモグロビンの量が少なくなった状態のことを言います。

赤血球はヘモグロビンを使って酸素を全身に運ぶ働きをしています。ヘモグロビンが足りなくなると、血流量を増やしたり、呼吸量を増やしたりすることで動悸、息切れの症状が強くなります。

また、貧血が徐々に進行すると、体が低酸素状態に慣れてしまい強い症状がでるまで自覚症状がないこともあります。

 

貧血は男性より女性のイメージが強いと思います。実際、男性より女性は貧血になりやすいのですが、それは「男性ホルモンの量」が関係しています。男性ホルモンは、女性ホルモンより血液をつくる指令を活発に出すからです。なので、男性ホルモンが少ないと、貧血になりやすいんです。

男性ホルモンが少なく月に1回、月経で血を多く失うと貧血になりやすいんです。

鉄が不足する鉄欠乏性貧血は成人女性の5~10%、貧血予備軍は20~25%もいると言われているそうです。

 

1日鉄分摂取量 成人女性12g

体内での吸収率は、動物性食品に多く含む「ヘム鉄」の吸収率10~20%に対し、植物性食品に多く含む「非ヘム鉄」は2~5%と言われています。

非ヘム鉄は体内で吸収されにくいので、たんぱく質やビタミンCと一緒に摂取すると吸収率がアップします。

 

動物性食品 ヘム鉄・・肉類、魚、貝類

・肉類(レバー、牛もも肉、豚もも肉など)

・魚介類(カツオ、マグロ、さんま、ひじきなど)

・貝類(しじみ、あさりなど)

 

植物性食品 非ヘム鉄・・大豆類、野菜類、海藻類

・野菜(小松菜、ほうれん草など)

・豆類(納豆、木綿豆腐など)

・果物(プルーン、レーズン、いちぢく、くるみなど)

 

鉄の吸収を妨げる栄養素は?

タンニン・・お茶やコーヒー小腸で吸収を妨げる。食前後はさけ、少し時間を空けてから飲む。ちなみに、一番タンニンを多く含んでいるのが紅茶で比較的貧血に影響がないのがハーブティ(ジャーマンカモミール、ネトル、ローズヒップなど)です。

フィチン酸・・玄米や米ぬか、豆類など 腸で吸収を妨げる。

 

栄養のバランスよく、効率よく食事で摂取しましょう。酷い貧血の方は、鉄欠乏性貧血以外も考えられるので、自己判断せず診てもらって下さい。