おはようございます。

週末から急に気温が上がり、クーラーや冷たい飲み物をとることが多くなっていると思います。

今まで汗をかいて体温調節していたのが、1日中クーラーの部屋で体を冷やすと汗がかけなくなり体温調節ができなくなります。

また、冷たい飲み物を飲むことで内臓が冷え夏バテになりやすくなります。

 

特に、夏が旬の食べ物や暑いところで採れる食べ物は、基本からだを冷やす性質をもっています。

冷え性の方が、冷やす食べ物をとるととり過ぎると余計冷えてしまいます。

 

夏野菜は体を冷やしますが、暑さで体にこもった熱をとってくれる効果もあります。

日本の料理はうまく工夫されていて、例えば『きゅうりの酢の物」に加えるわかめは体を温める食べ物です。

また、味付けに使う三杯酢は、東洋医学の五味で言うと『砂糖が甘味、酢が酸味、塩が鹹味(しおからい)』の組み合わせになります。

 

酢(酸味)をとり過ぎると、脾・胃の働きを抑えつけてしまいますが、砂糖(甘味)を加えることで脾・胃を補います。塩(鹹味)は酢(酸味)の働きを助ける関係にあります。

和食は、2味3味の味付けでバランスをとりあっています

 

何気に食べていた和食の組み合わせが、病気を未然に防ぐ手助けをしてくれています。

最近は旬でなくても食べれることが多いですが、“旬を食べる”と言うことは、その季節に応じて体が必要とするものを調節してくれています。

 

からだを冷やす食べ物をとる時には、薬味や味付けの際に 味噌、ネギ、しそ、しょうが、梅干しなど温める性質のものと組み合わせて食べることでトラブルを未然に防ぐことができます。

 

和食の味付けや薬味の効果を知ると、結構おもしろいですよ!

誰にでも好き嫌いはあると思いますので、楽しく食事してからだに良い物をあたえてあげて下さい。