おはようございます。今日は、腹診についてお伝えします。

じゅのん鍼灸院の治療では、お腹の状態(腹診)を診ることがあります。

 

西洋医学と東洋医学の腹診には違いがあります。

西洋医学では、内臓の様子を診るのが目的で仰向けで膝を曲げますが、東洋医学では、仰向けで膝を伸ばした状態で五臓の虚実(皮膚や筋肉の張りや硬さしこり、軟弱、冷え、熱感など)を手で触れて診ます。

 

腹診の虚とは、お腹の表面がくぼんでいたり弾力がないなど、実は少し手で圧を加えて硬さや不快感、痛みがあるかを診ます。

 

触る部位で五臓の状態が分かる?

へそ下=腎 へそ上=脾 みぞおち(鳩尾)の下=心 左肋骨弓の下=肝 右肋骨弓の下=肺

 

月経不順や月経痛、関節痛などの痛みがある方で、おへその周りを圧迫すると硬い人が多くみられます。おへその周りが硬い人は、「血」の巡りが悪い事が分かります。

腰痛や倦怠感、不妊症の方で下腹部を圧迫すると軟弱無力で陥没する状態が多い人は、「腎」の不調を表しています。腹診だけでも多くの情報を知ることができます。さらに、10個の検査で体のゆがみを診て施術を行なっています。

 

じゅのん鍼灸院の治療は、本来、患者様が持っている力を引出すこと、体が本来持っている治癒力で回復させるサポートをする治療を行っています。